輸血患者の生命を救ったABO式血液型
医学部をめざす予備校生の皆さん、こんばんは!(^^)! 本日も、辻倉がブログ更新を担当致します。
皆さんは、いつも何時ごろに起きてますか??わたしはたいてい朝6時頃に起きて、それから愛犬の散歩してから出勤することが多いのですが…。
最近は日の出が6:30前後なんです!!6:00過ぎだとまだ外が暗いわけですね(>_<)そして、朝の空気はスッキリして気持ちいいですがとても冷えます…。皆さんもあったかくして体調管理をしっかりお願いします♪*
さて、本日はカール・ラントシュタイナー博士についてお話します。
「血液型の発見と研究」により、1930年ノーベル生理学・医学賞受賞された方です。
今日では、自分の血液型を知っているのは普通ですが、実は二十世紀の初頭までは血液型の概念そのものがなかったのです。
当時の輸血は、効き目があり回復する人もいれば、血液が合わずに命を落とす人もいたのだそう。まさに、「運を天に任せる」治療法だったのです。
博士の発見以降は、血液型不適合による死亡事故が劇的に減少しました(^^)
ご存知の方も多いと思いますが、血液型は「A」と「B」、そしてAとBどちらの血漿にも血球が凝集を起こさない血液型を「C」と分類しました。この血液型は後に「O」と改名されたのです。
そののち、1940年には弟子のウィーナーとともに新たな赤血球抗原である「Rh抗原」を発見し、血液型はABO以外にもあることを示しました。
カール・ラントシュタイナー博士の血液の発見は、その後の輸血の進歩と外科手術の安全性向上に大いに貢献されました(^O^)/
運任せの治療だなんて、今となっては考えられないことですよね!
では、ここで本日来られている先生方のご紹介を致します。
まずは橋本先生。大阪大学外国語学部にご在籍されています。とっても真面目で英語に対して熱い先生です!生徒の皆さんも、今日も熱心にたくさん質問されています(^^)
次は、森先生です。千葉大学工学部を卒業されて、そこから医学部を再受験された先生なんです(^^)
現在は、奈良県立医科大学医学部医学科にご在籍されています。生徒さんへも、すごく丁寧に解説されている印象を受けますね!
最後に、田中先生とお写真を撮っていただきましたよ(^^)
郡山高校を卒業されて、神戸大学工学部にご在籍されています。とっても気さくな先生で、生徒さんにも毎回熱心にご指導されています♪*
それでは、皆さん今日も残りの時間も医学部への合格を目指し一緒に頑張りましょう!明日も上本町教室・谷町教室でお待ちしております(^^)
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